引越しの見積書は、金銭が絡むとても重要な書類です。「この作業内容に対して、この金額です」という書類ですので、有効な見積書は、ある意味で契約書のような意味を持つ側面がある書類であるとも言えます。
後々、知らなくて後悔してしまう…なんて事がない様に、しっかりと見積書の内容は確認して把握をしておきましょう。
・業者の名前(所在地、電話番号、担当者名)
・引越しの日程(日時と時間)
・住所(現在住んでいる住所と引越し先の住所)
・運賃(使用をするトラックの台数と大きさによって算出された基本料金)
・実費(引越しに携わるスタッフの人数と料金)
・荷物のリスト(家具として括られるものは、大きさに関わらず全ての記入が重要)
・作業内容(引越しスタッフが作業をする内容。特に、梱包・開梱包をスタッフがするのかしないかという事は大事)
・養成(建造物や家財の破損を避ける為、緩衝材などを使用し、保護をしてあげる作業)
・梱包資材(段ボールやハンガー。)
引越す荷物の量によって使用をする数も変化します)
・特記事項(マンションなどに一斉に入居をする場合や、貴重品がある場合に事前に知らせておかなければならない事項)
・貨物保険(保険会社の名前と補償の限度額を確認しておく事を、絶対に忘れない事)
・料金(引越しの当日になって、追加料金が発生をしてしまう場合があります。)
しっかりと確認を。
(支払方法は、作業前、作業後、その引越し業者によって異なります)