Q.

今度築22年の木造建築の賃貸に引っ越すのですが、築年数が結構経過しているので、ゴキブリが出ないか心配なんです。

なので引越し前や引越し後にゴキブリが出ない様にする対策があれば教えてほしいのですが…。

A.

築年数が古いからと言って、ゴキブリが出るのではないかと考えるのは間違いです。

ゴキブリは日ごろの生活で生じるゴミや暖かく居心地のいい空間を好みます。

それまで空き家であった部屋に引越すのであっても、次のような場合にはゴキブリが発生する可能性はあります。

  • 天敵と言える「人」がいない。
  • 引越し用の段ボールに卵が付着している。
  • 引っ越しの荷物に侵入している。
  • 暗く、暖かく、湿度がある。つまり、ゴキブリにとって居心地が良い。
  • 排水口や換気口などの侵入路が開放されたまま。

さらに引越して人間が生活を始めれば、ゴキブリなどの害虫も寄ってくる様になります。

では次に、ゴキブリ対策をいくつか紹介しておきますね。

  • 生ごみや油汚れなどはゴキブリのエサになってしまうので、放置しない様にしましょう。
  • 小麦粉などの扱う際はタッパなど密閉できる容器で保存する様にしましょう。
  • 掃除はこまめに行いましょう。髪の毛や人間の皮膚や垢でさえゴキブリのエサになってしまいますからね。
  • 上記のようにゴキブリの餌になるものを排除し、代わりに市販の毒餌を置いてみましょう。
  • 通気口は可能な限り塞いでしまいましょう。
  • 水道を使うようになるまでは排水口は塞いでおきましょう。水道開通後は封水によってゴキブリは通れないので心配無用です。

これらの点を踏まえて考えてみると、ゴキブリ対策としては「清潔にする」「侵入経路を塞ぐ」のが最も効果的だという事が言えるのではないでしょうか。

ちなみに、ゴキブリ退治効果のある霧を噴射するアレは実は逆効果らしいので、あまり使用しない方が良いと思います。

何と耐性を付けたゴキブリが誕生するそうですよ。